新規顧客からの売上を2.5倍に！Criteoのフルファネル対応の新しいソリューションが、トップラインの成長に大きく貢献

通信販売業界のリーディングカンパニーとして知られる株式会社オークローンマーケティング。同社が展開するショッピングブランド「Shop Japan」は、テレビ通販を皮切りに、実店舗、ECサイトなどをマルチチャネルで展開し、順調に成長を続けています。特に2020年は新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で通信販売やECサイトの利用が増えたこと、寝具や調理家電、家庭内フィットネス器具などShop Japanの主力商品への需要が伸びたことが追い風となっています。デジタルメディアセクションでは、ECサイト経由のトップラインをさらに伸ばすための最重要課題として、デジタルでしかリーチできないユーザーへの認知・購入を増やすことを設定しており、有効なソリューションを模索していました。

そうした中で、Criteoから検討層向けソリューション「Web Conversion」を使った類似オーディエンスへの配信の提案があり、これを採用することになりました。すでにCriteoのリターゲティングでは、売上のトップラインを上げるための有用性を実感しており、主要なソリューションとして継続的に利用していました。Criteoの配信システムの性能の高さを認識していた中で、リターゲティングとは違いサイト未訪問ユーザーの中から自動的に見込みユーザーを選び出し、そのユーザーに配信できるという新しい製品の話を聞いたため、早速それを試してみるべく導入を決定しました。導入後まもなく、KPIとして定めていた新規ユーザー獲得に関するROAS目標値を早々に達成し、わずか2週間足らずで早くも他媒体からの予算のアロケーションを決定しました。その結果、実施期間の新規ユーザーからの売上は前年比2.5倍を記録。また、並行して実施していたCriteoダイナミックリターゲティング広告経由の売上も前年比3.4倍を達成し、EC全体の売上増につなげることができました。今後はCriteoの動画広告などを活用して上位ファネルの戦略を強化し、新規顧客獲得を加速していく予定です。

購入見込みが高い買い物客のみをターゲットにパーソナライズされたレコメンド広告を配信。新規顧客からのコンバージョン最適化を実現する「Conversion Similar Audience」

消費者に関する世界最大級のデータセット「Criteo ショッパーグラフ」を活用して、あらゆるデバイス、ブラウザ、アプリ上で新規顧客候補を探し出します。

購入見込みが高いユーザーのみをターゲットにし、彼らの購入傾向の分析に基づいて1人ひとりに固有のスコアを割り当てます。

個々のユーザーに合わせて選んだ「商品レコメンド」を提示して売上を増やし、新規顧客からのコンバージョンを最大化します。

ユーザーが広告をクリックしたときのみに課金が発生する、クリアなCPC課金システムを採用。従来のインプレッション課金タイプのソリューションよりも低い予算で、新規顧客発掘とROIの最大化を同時に実現します。