【参加報告】Criteo Pour Dentsu

 

Criteoは、去る10月28日、東京・汐留の電通ホールにて行われた電通デジタル主催のイベント「Criteo Pour Dentsu」に参加いたしました。

今回のイベントのテーマは「Unleash Data’s Potential(データの可能性を解き放て)」。電通デジタル関連企業とCriteoの担当者が登壇し、リターゲティング企業からマルチプロダクト企業へ変革を遂げたCriteoの挑戦やCriteoのソリューション活用例、そしてマーケティングの未来を見据えた取り組みなどが紹介されました。今回はその概要をご報告します。

 マーケターのニーズとともに進化するCriteoのソリューション

最初に登壇したのは、Criteoでアナリティクス&インサイト部門の統括責任者兼バイス・プレジデントを務めるジェイソン・グレスピー。ジェイソンは、消費者が牽引するマーケティングの未来についてプレゼンテーションを行い、今後、マーケティング業界を勝ち抜くカギとして、

①Channel-drivenからConsumer-drivenへの移行

②フルファネルアプローチ

③オープンなインターネットの活用

の3点を挙げ、消費者を取り込むには、認知からコンバージョンまでカスタマージャーニーのあらゆるシーンで消費者の行動を分析し、消費者がどのような動機で行動を起こすのかを知ることがますます重要になることを指摘しました。

またジェイソンは、先日Criteoが行った調査「Why We Buy」の結果、回答者の80%から「何らかのオープンチャンネル(ウェブサイトやEメールなど)を使用している」、過半数から「新たなブランドを試すことに前向き」との回答が得られたことを報告。カスタマージャーに全体を追いつつ、パーソナライズされた広告を適切なタイミングで表示する施策が極めて重要であることや、ECにおいてますます「モバイルファースト」が進んでいる現状を指摘した上で、Criteoのソリューションもマーケターの皆様のニーズとともに日々進化を遂げていることを強調しました。

他分野で進むCriteoとのコラボレーション

続いて、「People DMPとCriteo連携で目指すマーケティングの進化」をテーマに電通デジタルのご担当者様が登壇。Criteoとの連携によるメリットについて、「マーケティングの精度を上げるにあたっては、データやサンプル数が足りない・顧客保有のデータにアクセスできないといった課題があるが、Criteoの膨大なデータを掛け合わせることによって、ターゲットの消費行動を読み解くことができ、結果としてセグメントに基づいた配信が実現できる」とわかりやすく説明していただきました。

また、既存顧客との関係構築においても、「Criteoのデータを掛け合わせることによって、自社サイト以外の場所での顧客の行動や興味、ニーズが把握できるようになる。その上でCriteo広告も活用すれば、新たな形のレコメンデーションの提供も可能」として、高く評価していただきました。

このほか、メディアバイイングへのCriteoデータの活用法、ミドルファネル段階でのCriteo活用法など様々なCriteoの活用法とそのメリットもあわせてご紹介いただき、私たちCriteoにとっても非常に大きな学びや気づきをいただくことができました。

実店舗への来店促進にもCriteoのソリューションを

最後にご説明いただいたのは、Criteoのソリューションを用いた実店舗への来店促進について。最近は実店舗の情報もデジタルチャネルで発信されるケースがますます増えていますが、店舗が自前で所有・活用できるデータには限りがあります。

しかし、Criteoと連携すれば、Criteoのデータと店舗側のデータを掛け合わせることによって、既存顧客への拡張配信やメーカーとの協業による来店促進が可能に。ご担当者様からは「今後はオンラインショップだけでなく、実店舗への集客にもCriteoとの連携が有効になるだろう」との見通しを紹介していただきました。

Criteoのフルファネルソリューションが拓く新たな可能性

今回のイベントを受けて、Criteo日本 取締役社長のグレース・フロムは「Criteoをリターゲティングの会社と思っている方もまだいらっしゃいますが、Criteoは今や、刈り取りだけでなく認知や検討段階のユーザーにもリーチできるフルファネルのソリューションを提供するマルチプロダクトカンパニーへと進化を遂げています。今回のイベントでは、皆様によるCriteoの活用事例を共有いただいたことによって、Criteoの新たな可能性を再確認できました。その意味でも、私たちにとって本当に貴重な機会をいただき、ありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、会を締めくくりました。

Criteoは今後も技術とサービスの向上に努め、電通グループ各社の皆様との有意義なコラボレーションを通じて、皆様にバリューを届けて参ります。これからのCriteoにどうぞご期待ください。