コロナ禍に負けないリテールメディア戦略とは?

 

新型コロナウイルス感染拡大により、幅広い分野のビジネスが大きな打撃を受け、かつてない危機的状況に直面しています。飲食店や小売店の多くは休業を余儀なくされ、一見、顧客との接点を失ってしまったかに見えます。

しかし、このような状況でも、マーケターにすべきことはたくさんあります。確かに実店舗でのお客様との接点は減ってしまいましたが、視点を変えてみてください。外出自粛要請により多くの人が在宅勤務や在宅学習を余儀なくされる中、PCや各種デバイスと向き合って過ごす時間は格段に増え、全世界でウェブトラフィックが約50%も伸びています。そう、この危機的状況は、お客様とのオンライン上での接点を増やし、より深い信頼関係を築く絶好のチャンスでもあるのです。

では、具体的にどんな取り組みをすればよいのでしょうか?

Criteo リテールメディアでは、この危機的状況蟹おいても広告戦略を成功させるためのヒントを4つ、皆様にご提案しています。

ここでは、その概要を簡単にお伝えします。皆様の広告キャンペーンの立案に、どうぞお役立てください。

【ヒント1】 トレンドを見極める

コロナ禍が始まって以来、消費者のニーズは目まぐるしく変化しています。マスクや消毒液が売り切れたり、食料品の買い占めが起きたりもしましたが、それも今は落ち着き、快適に在宅学習や在宅勤務をするためのインテリアや家具、電子機器が売れています。同時に、学校が休校になってしまった子どもたちのためのパズルや工作グッズ、運動不足を解消させるミニトランポリンなども世界的に売れ行きを伸ばしています。何が売れているか=消費者は何を求めているのかを迅速に把握し、ニーズに応える商品やニーズを速やかに提供することができれば、外出自粛を余儀なくされている消費者の生活を豊かに便利にするお手伝いができ、結果として消費者からの信頼と売上を同時に勝ち取ることができるでしょう。

Criteoのグローバルアナリティクスチームでは、このコロナ禍がきっかけで、オンラインで買い物をする人が今後ますます増え続けるだろうと見ており、オンラインショッピングに関する分析を頻繁に行い、その結果を確度の高い戦略的データとしてクライアントの皆様に提供しています。

【ヒント2】SKUを最適化する

目まぐるしく変化する消費者のニーズに迅速に応えるために、見直したいのがSKUリストの優先度です。もはや売れなくなってしまった商品のSKUの優先度が高いままになってしまっていないか、逆に売れ筋商品の優先度が低いままになってしまっていないか、商品ポートフォリオを常に見直し、リストの優先度を最適な状態に整えましょう。

【ヒント3】 1日あたりの広告予算を増やす

かつて、オンラインショッピングが活発に行われる時間帯は消費者がパソコンの前にいる時間、つまり勤務時間中の時間帯でした。しかし、在宅勤務やリモートワークが当たり前となった今、オンラインショッピングが活発になる時間帯にも変化が訪れており、ショッピングはほぼ1日中、行われています。オンラインで消費者により多くリーチしたいのであれば、1日のどこかの時間帯にピンポイントで広告を配信するのではなく、一日を通じてまんべんなく広告を配信する方が効率的です。

【ヒント4】 ネットショッピング初心者の信頼を勝ち取る

これまで実店舗での買い物を好んでいた人たちも、外出自粛やソーシャル・ディスタンシング要請をきっかけに、実店舗での買い物ができなくなり、オンラインでショッピングをするようになっています。特にこれまでEコマース自体を使ったことのない高齢者にもオンラインで食料品や日用品を買う人が増えています。御社のサイトは、こういった「オンラインショッピング初心者」にとって使いやすい仕様になっているでしょうか?食料品や日用品は、毎日決まったサイトで購入する人が多く、サイトの訪問を習慣化させやすいのが特徴。初心者にとっての使い勝手の良さを追求すれば、多くの人が御社サイトのリピーターになってくれるはずです。より簡単でシームレスなショッピング体験を提供できるようにサイトを見直してみてください。

Criteoでは、コロナ禍における各国の消費のトレンドを分析したリポートを随時公開しています。詳しくは下記リンク先をご覧いただくかCriteoの担当者にお気軽にお問い合わせください。