2018年08月23日
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Criteo動画リターゲティングの仕組み

 

■今、なぜ動画リターゲティングなのか?

刻々と変化するデジタルマーケティング業界で、今もっとも注目を集めていると言ってもいいのが、動画広告です。

動画コンテンツの消費量は使用するデバイスを問わず増加の一途をたどっていますし、実際、Criteoの調査では、毎日何らかのオンライン動画を見ている人は全体の55%にも上っており、買物客のオンライン滞在時間のうち、33%もの時間が動画の視聴に費やされていることがわかっています。これに伴って動画広告の量も前年比40%増を記録、この勢いはしばらくの間、続くものとみられています。

こういった状況を受け、Criteoでは、今後2年以内に80%以上のインターネット トラフィックが動画ベースになるだろうと予測し、動画によるリターゲティングを、顧客とリエンゲージするための重要な手法としてマーケターの皆様に提案しています。

■動画リターゲティングの仕組みとは?

①データの収集

たとえば、ベンさんという人があなたのサイトを訪れ、商品を閲覧しているとしましょう。彼のショッピング行動についてのデータは、トラッキングピクセルを使用して各イベントレベルで取得されていきます。その後、ベンさんはサイトを離れてネットサーフィンを始めました。

②動画広告の自動生成

ベンさんがネットサーフィンをしている間、あるいは別のアプリを使っている間にも、動画リターゲティングのプロセスはリアルタイムで継続しています。彼の購買意欲の計算、動画広告の在庫の購入、関連性の高い商品レコメンドの選定、パーソナライズされた動画広告の生成・表示などが、すべてリアルタイムで実行されます。

③広告の表示

ベンさんが視聴することになる動画広告は、インストリームまたはアウトストリーム広告、あるいはアプリ内のいずれかで表示されます。なお、自動生成される動画広告には、ベンさんがすでに興味を持っている商品のほか、彼が興味を持ちそうな商品も新たに表示されます。たとえば、彼が旅行予約サイトを閲覧していたのであれば、動画広告には彼の好みや商品の在庫情報などにもとづいて、新しい商品の提案が組み込まれる可能性もあります。

④コンバージョン

自分用にパーソナライズされた動画広告を見たベンさんは、興味のある商品をみつけました。ベンさんがその広告をクリックすると、彼はもともと見ていたアプリまたはウェブサイトのページにディープリンクされ、購入に至ります。

動画はテキストよりも内容が人に伝わりやすく、人の心に響きやすいといわれる魅力的なコンテンツであり、広告手段でもあります。とはいえ、動画広告をゼロから自社で製作するのは簡単なことではありません。そこで活用したいのが、Criteoのダイナミックリターゲティングを活用した動画広告です。

Criteoダイナミック リターゲティングを活用した動画広告

Criteoダイナミック リターゲティングでは、Criteoエンジンの機能の1つであるKinetic Designを使って、20秒の動画広告をダイナミックに生成することができます。これらの動画にはブランドらしさをアピールするBGMも含まれており、ブランドらしさを維持しつつも、買物客一人ひとりに合わせてパーソナライズされた強力な商品レコメンドを提示することが可能です。さらに、各買物客がどのような購入経路を辿ったとしても、Criteoショッパーグラフのデータを活用すれば、彼らのショッピングジャーニーを、デバイスをまたいでシームレスかつ適切に繋げ、適切なタイミングで動画を表示することができます。

すでに海外ではCriteoのダイナミックリターゲティングを活用した動画広告で、キャンペーンの成功を収めた企業が多くあります。例えば、ドイツのファッション小売業者であるbonprixは、Criteoダイナミック リターゲティングとインタラクティブ動画を組み合わせることによって、全く新しいチャネルから買物客をリターゲティングできるようになりました。bonprixでオンラインマーケティング・インターナショナルプロジェクトの担当責任者を務めるStefanie Millow氏は、「ダイナミックに生成されるCriteoの動画広告を導入した結果、これまでにない革新的な手法で、売上の増加や買物客とのエンゲージメント、ブランドの認知向上を実現することができました。他に何の努力もしていないのに、です」とコメントしています。

Criteoの動画リターゲティングにご興味のある方は、お気軽にCriteoまでお問い合わせください