製品倫理

Criteoの広告配信活動における指針

Criteo製品倫理委員会は、部門横断で構成された中核心的な組織であり、Criteoの活動を通して倫理的、かつ責任感および信頼性に優れるAIドリブンな広告を推進することを目的としています。

製品倫理へのアプローチ

Criteoはマーケターやメディアオーナーの皆さまが、コマースにおいてより良い成果を得られるよう支援するコマースメディアのグローバル企業として、製品開発およびサプライチェーンの各段階で倫理的なアプローチを浸透させることを目標としています。

Criteoの製品倫理委員会

Criteo製品倫理委員会は、部門横断で構成された中核心的な組織であり、Criteoの活動を通して倫理的、かつ責任感および信頼性に優れるAIドリブンな広告を推進することを目的としています。製品倫理委員会の活動では、虚偽情報の排除に注力する一方、Criteoのアルゴリズム内の潜在的な偏見が及ぼす影響を注意深く理解し、広告キャンペーンを通じてCriteoの価値観の浸透を図っています。また、倫理基準を策定することにより、Criteoのクライアントやパートナーに信頼性の高い広告を、確実に提供できるように取り組んでいます。委員会には、Criteoの各部門からそれぞれ上級管理職が参加し、四半期ごとに会合しています。

指針となる4つの原則

Criteo製品倫理委員会は、World Federation of Advertisers(世界広告主連盟)の推奨する指針に従い、Criteoの広告倫理アプローチの基礎となる以下の4原則を遵守しています。

透明性

データの使用においては、透明性、わかりやすさ、誰でもアクセス可能なことを保証します。対象範囲には、データの利用に際しての社交上、倫理上、社会上の潜在的な影響も含まれます。

尊重

すべての関係者の利害関係を把握し、尊重します。また、一般に認められている人権(プライバシー、尊厳、多様性、公正、平等、自律、自由)を保護します。

公正

広告活動における公正性を常に監視し、偏見や差別、排除の拡大を防ぎます。

説明責任

Criteoおよびそのパートナーとクライアントに、データ使用に関する説明責任を課します。

広告業界を超えてポジティブな影響をもたらすCriteoのコミットメント。

Criteoが掲げる企業の社会的責任(SCR)アジェンダは机上の空論ではありません。従業員を守り、社会を改善し、地球環境保護を発展させ、人としての価値を支えるための現実的な行動です。