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コマースメディアを展開するCriteo(クリテオ、本社:フランス、日本代表取締役:グレース・フロム、以下Criteo)は、2025年12月1日付でエドゥアール・ディニシェール(Edouard Dinichert）を最高顧客責任者（Chief Customer Officer）に任命したことを発表しました。ディニシェールはニューヨークを拠点に、当社のCEOマイケル・コマシンスキの直下で、Criteoのパフォーマンスメディア事業におけるグローバルセールスおよびオペレーションを統括します。営業の強化に注力し、事業の成長を加速させ、クライアントの成功をCriteoのアプローチの中心に据えることを目指します。この任命は、当社によるクライアントの成功推進とパフォーマンス主導のイノベーションをグローバルに発展させるという継続的な取り組みを象徴するものです。
ディニシェールは次のように述べています。「Criteoは過去20年間にわたり、測定可能な確かな成果を提供してきました。その過程で、広告とコマースを結びつける統合的な存在へと成長しました。AIとデータインサイトの分野での革新とグローバルな影響力を兼ね備えたクリテオは、コマースジャーニーのあらゆる要素をつなぐ唯一の立場にあります。このチームに加わり、クライアントおよびパートナーと共にCriteoの次なる成長の波を牽引できることを非常に楽しみにしています」
ディニシェールは、クリエイティビティ、データ、そしてパフォーマンスを融合させたグローバルな組織のリーダーとして、20年以上の業界経験を有しています。直近では、TripleLift社の最高収益責任者（CRO）を務め、2024年7月から2025年1月までCEOオフィスの3名の執行責任者の一人として同社をリードしました。同社在任中には、リテールメディア、CTV（コネクテッドTV）、およびデータ主導型キュレーションを対象としたクリエイティブSSP（サプライサイドプラットフォーム）事業を拡大させました。
それ以前はアマゾン社で10年以上勤務し、フランスにおけるAmazon Advertisingの立ち上げを主導した後、Amazon DSP、Amazon Ad Server（旧Sizmek）、およびAmazon Marketing Cloudの導入と成長を含むグローバルAd Techセールス＆サービス組織を構築しました。AWSや他部門との密接な連携を通じて、CRM・メディア・アナリティクスを結びつけるプライバシー配慮型ソリューションの開発を推進し、代理店やパートナーとのAPIファーストのイノベーションを促進しました。
CriteoのCEOのマイケル・コマシンスキは次のように述べています。「パフォーマンスメディアのグローバル展開とその影響力を拡大し続ける中で、エドゥアールのリーダーシップは顧客成長の加速に欠かせません。データ主導型組織の拡大と商業的卓越性を推進してきた彼の豊富な経験は、当社の成長をさらに加速させ、世界中のクライアントおよびパートナーにより大きな価値を提供することにつながるでしょう。フランスとスイスの二つの国籍を持つエドゥアールは、当社のヨーロッパのルーツとグローバルな志を体現する、真にクロスマーケットそしてクロスカルチャーな視点をもたらしてくれる存在です」
Criteo (クリテオ) について
Criteo （NASDAQ: CRTO)は、ブランド、広告代理店、小売業者、メディアオーナーのコマースエコシステムをつなぐグローバルプラットフォームです。AIを活用したCriteoの広告プラットフォームは、年間1兆ドルを超えるコマース売上高のデータを分析し、消費者とのつながりの強化、そして新たな商品やサービスの発見や高度にパーソナライズされた体験を実現します。世界中の小売からデジタルコマースまで、数千ものクライアントとパートナーシップを擁するCriteoは、企業がパフォーマンスと成長を促進するために必要なテクノロジー、ツール、インサイトを提供しています。※CRITEO株式会社はその日本法人です。www.criteo.com/jp/
