CriteoとExactagの活用で、顧客との接点が62%も増加!

+62% 
新たに把握できた顧客 との接点
+13%
新たに把握できた顧客との接点による売上

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1969年にBernd Freier氏が創業したs.Oliver Groupは、ヨーロッパの大手ファッション企業です。同社は2015年に売上高16億7,000万ユーロを達成。従業員数は全世界で7,200人に上ると報告されています。同社のブランドには、s.Oliver、s.Oliver BLAC K LABEL、Q/S designed by、TRIANGLE、comma、LIEBESKIND BERLINなどがあります。

s.Oliverは、かねてから顧客のオンラインにおける購入行動をチャネルやデバイス単位で深く理解したいと考えていました。しかし、既存のラストクリック・アトリビューションモデルでは、顧客の購入活動に影響を与える初期段階のチャネルの重要性は考慮されていませんでした。

s.Oliverは数あるソリューションの中から、Criteoのクロスデバイスデータで強化されたExactagのアトリビューションソリューションを選択しました。これによりすべてのチャネル、パブリッシャー、マーケティング活動を統合して分析するダイナミックマルチタッチ・アトリビューションモデルを管理できるようになりました。強化されたアイデンティティ機能により複数のデバイスをまたがるより多くの購入活動が正確に追跡、アトリビューションされています。

ExactagのソリューションとともにCriteoアイデンティティグラフを活用することで、s.Oliverは購入活動の中で顧客との接点を62%多く計上することができました。これによりより多くのデバイスをユーザーのプロファイルにリンクすることができ、クッキーベースのアプローチからオーディエンス優先のアプローチへの移行に成功しました。さらに、マルチタッチ・アトリビューションに切り替えて以来、それまで把握できていなかった顧客との接点による売上が13%も増加しました。

今回の調査で、市場トップのアトリビューションソリューションであるExactagと、Criteoのアイデンティティグラフサービスを組み合わせることにより、最適なマルチタッチ・アトリビューションを実現できることが明らかになりました。

Criteoのアイデンティティグラフサービスを活用することで、s.Oliverがより多くの顧客との接点を認識できた仕組み

  • 年間5,500億ドルをオンラインで消費する20億以上のアクティブユーザーID
  • 既存の顧客が追加費用なしで利用できる、オープンなコマースマーケティングエコシステム
  • ハッシュ化されたメールアドレスを継続的に共有する10,000以上のグローバルなウェブサイトネットワーク
  • プライバシーバイデザインのアプローチにより、すべての基準、過程、プロトコルにて顧客データを保護

結果

CriteoのアイデンティティグラフとExactagがマルチタッチ・アトリビューションを実現!

  •  +62%:新たに把握できた顧客との接点
  •  +13%:新たに把握できた顧客との接点による売上

「データドリブンのアトリビューションに切り替えることで、キャンペーン全体を理解する手がかりが得られました。CriteoとExactagを組み合わせることで、ユーザーの購入活動を俯瞰して見れるようになり、ユーザー行動への理解が深まりました」

– s.Oliver、オンラインマーケティング部門、チームリーダー、Thomas Grieb氏