Criteo Audience Matchで休眠中のユーザーにアプローチし、CRMデータの有効活用と売上増、ROAS向上を同時に実現

+200%*
ディスプレイ広告による 売上が200%上昇 *前年比
x2
Criteo経由の売上

「世界中でより豊かなライフスタイルを実現します」をビジョンに掲げ、テレビショッピング事業を手掛ける株式会社オークローンマーケティング。「Shop Japan」のブランドで知られ、数々のヒット商品を生み出している通販業界のリーディングカンパニーです。創業以来、同社では広告戦略の主軸をインフォマーシャルに置いてきましたが、今は若い世代へのアプローチを強化するため、デジタル広告の拡大による成長過渡期にあります。同社が最も重視しているKPIはROAS(広告費用対効果)であり、デジタル広告においてもROASの向上が大きな課題でした。

インフォマーシャルのみに頼らないマーケティング戦略の一環として、デジタルへ広告の移行を目指しダイナミックリターゲティングを導入。導入後は、ディスプレイ広告による売上が約200%上昇するなど、高いROASを実現し、導入後3年経った今もダイナミックリターゲティングの効果は伸び続けています。2018年からは自社のCRMデータを活用して休眠中の顧客にコンバージョンを促すソリューション「Criteo Audience Match(CAM)」を導入。初回購入時以降は数年間まったく取引のなかった既存顧客へのアプローチに成功し、導入から3カ月でCriteo経由の売上は約2倍に増加し、デジタル広告全体の売上高も過去最高を記録。今後は新規顧客獲得に有効なCriteo Customer Acquisitionも活用してフルファネルでのマーケティングを実現し、「デジタル・スタンド・アローン」のマーケティングモデルへの転換を目指します。

休眠顧客をサイトに呼び戻すCriteo Audience Match。その強さの秘密とは?

  • 業界トップレベルのマッチ率を誇るCriteoアイデンティティグラフを活用し、CRMのオーディエンスの大部分(60%以上)をオンライン上で特定。
  • 世界中の数千社に及ぶパブリッシャーとのダイレクトな関係を通じて、ウェブ、モバイルブラウザ、アプリにまたがる幅広いリーチを提供し、ブランドアウェアネスを向上。
  • Criteo Audience MatchとCriteoダイナミックリターゲティングを同期させることによって、広告の最適化とアトリビューション分析を実施。
  • 「ブランドらしさ」を維持しながらも、ユーザー1人ひとりに合わせて広告をダイナミックに最適化するダイナミック クリエイティブ オプティマゼーション(DCO+)が、エンゲージメントの確立を強力にサポート。

結果

  • +200%*:ディスプレイ広告による売上が200%上昇 *前年比
  • x2:Criteo経由の売上が2倍増、デジタル広告全体の売上も過去最高に

「CRMデータを活用したマーケティングを従来ほとんど行っていなかったため、「数年間も弊社を利用していない休眠顧客にアプローチしても、反応がないのでは?」という懸念がありましたが、それはまったくの杞憂でした。それどころか、CAMの効果は絶大で、導入後まもなく休眠顧客からの売上が急上昇。最長で7 年間取引がなかった休眠顧客へのリーチにも効果があったことに驚き、Criteoのエンジンの精度の高さを改めて実感しています」

– Eコマースディヴィジョン、デジタルメディアセクション、高栁 弘教様