「Criteo Direct Bidder」がAMPに対応 ヘッダー入札におけるアドテク技術に新たな節目を刻む

インターネット上のオープンな広告プラットフォームを提供するCriteo(クリテオ、本社:フランス、日本取締役社長:グレース・フロム、以下Criteo)は、広告を掲載するパブリッシャー(メディア)向け主要サービスの1つであるヘッダー入札「Criteo Direct Bidder(クリテオ・ダイレクト・ビッダー)」において、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末上でのウェブページを高速で表示させる仕組みであるAMP(Accelerated Mobile Pages)との互換性を業界に先駆けて強化したことを発表しました。

これまで公開されてきたAMPのページ数は、50億を超えています。これに伴い、パブリッシャー側もモバイルページのトラフィックがAMPに移りつつあることへの認識を高めてきました。しかしながら、広告の収益化においては、そのスピードに追いつかないという課題がありました。この度、Criteo Direct BidderがAMPに対応したことで、当社はヘッダー入札を通じてAMPの広告在庫にアクセスすることが可能になり、効率的にモバイル広告の収益パフォーマンス向上へと導くことで、お客様の要望に応えます。

AMPに対応したCriteo Direct Bidderは、パブリッシャー、広告主、消費者にとって、それぞれにメリットをもたらす仕組みとなります。パブリッシャーは、Criteoが有する19,000社の広告主が費やす広告費から収益増を図ることができます。広告主においては、AMPの広告在庫へのアクセスが改善されることにより、より多くのモバイルユーザーへのリーチが可能となり、ユーザーとのエンゲージメントを高めることで、キャンペーンのパフォーマンス向上につなげることが可能になります。モバイルユーザー、すなわち、消費者にとっても、より関連性が高い広告が表示され、利便性が向上します。

当社のグローバルサプライ部門エグゼクティブバイスプレジデントのマーク・グラボウスキは、次のように述べています。「Criteoはヘッダー入札において広く受け入れられてきた独自の技術で業界トップクラスの実績があります。AMPへの互換性を強化したことは、これまでに約4,000に及ぶプレミアムパブリッシャーにより導入された我々の製品における新たなマイルストーンの達成と考えております。パートナーであるパブリッシャーが消費者目線のモバイルウェブのあり方に応える必要性に迫られていると同時に、消費者が関心を持っている新たな分野での収益化を重視しているという認識の下、当社ではAMPへ対応する技術開発への投資を決めました。」

Criteoは、スムーズなユーザーエクスペリエンスを提供するというAMPの目的にも合致しているとし、AMPのRTC(リアルタイムコンフィギュレーション)のベンダーとして承認されております。このフレームワークを使うと、数分でAMPの広告タグをアップデートし、Criteoのデマンドにアクセスすることができ、パブリッシャーは収益の効率化を短期間で実現することが可能となります。

台湾の大手デジタルメディアである「China Times」は、AMPに対応したCriteo Direct Bidderを導入したことで、約400%もの収益増を実現しました。