2020年1月14日に、Googleはウェブ全体のプライバシーを強化する計画についてアップデートを発表しました。

この発表において、Criteoの見解は下記の通りです。

  • Googleは、プライバシーに配慮した方法でパーソナライズされた広告をサポートする、自由でオープンなオンラインのエコシステムを維持することを意図しています。
  • Chromeの仕様変更は、そのエコシステムと協力しながら導入されます。

Criteoは、Googleの発表に関して以下の追加コメントを発表しました。

  • 2019年5月7日にGoogleが発表した通り、Cookieのラベル付けとv80のセキュリティ要件に適応したChromeが、2020年2月にローンチする予定です。Criteoは既にこれらの変更に対応しており、この変更による影響はないと考えています。
  • さらに長期的な観点において、CriteoはサードパーティCookieに代わりパーソナライズされた広告を引き続き可能にする技術を導入し、業界と協力してその標準を定義するというGoogleの意向に協力していきます。過去に繰り返し述べてきたとおり、Criteoはプライバシーに配慮した方法でWebのサードパーティCookieを超えた進化を目指す業界全体の取り組みを歓迎しています。

そのためにも、Googleが提唱し始めた「プライバシーサンドボックス」は有望なイニシアチブであると考えます。この取り組みは、自由でオープンなエコシステムを引き続きサポートしつつ、ユーザーのデータに関する選択をより適切に保護するアーキテクチャでWebを進化させることを目的とし、技術的なワークフローを適応させる方法に関する研究も含まれています。

建設的な協議、エコシステムとの積極的な連携を通じて、「プライバシーサンドボックス」のイニシアチブは良い方向に向かうと考えています。そして、これらの目的をサポートし、エコシステム全体のニーズを満たすサードパーティCookieの代替技術を定義するために、CriteoはGoogleおよびエコシステムと引き続き協力してまいります。

  • Criteoはすでに、Cookie以外の多様なアイデンティティソリューションを有しています。これには、Criteo社内での技術開発への取り組みおよび、LiveRampなど複数の外部パートナーとのコラボレーションが含まれています。
  • 今日、モバイルアプリビジネスやリテールメディアソリューションなど、ビジネスシェアを拡大している重要な領域については、すでにサードパーティCookieに依存していません。
  • Criteoはユーザーの選択を第一に優先することを、改めてここに表明します。当社の既存ソリューションはすべてプライバシー保護を考慮し開発され、ユーザーの同意の下でのみ機能することも改めて強調します。

Criteoは、消費者、メディア、広告主のいずれにとっても永続的かつ有益な体験を促進する、豊かでダイナミックかつオープンなオンラインメディアエコシステムの開発に貢献します。Criteoは、平等な競争の場を提供するために、メディア、広告主、規制当局、技術ベンダーを巻き込んだ議論を重ねてまいります。