Criteo、米Mabaya社を買収 オンラインマーケットプレイス向けリテールメディアソリューションを拡大

Criteo のコマースメディアプラットフォーム戦略と、2021 年第 1 四半期に前年比 122%の成長を遂げたリテールメディア事業を加速

世界のマーケターへ信頼と効果の高い広告展開を提供するグローバルテクノロジーカンパニー、Criteo (NASDAQ: CRTO)は、世界の主要なオンラインマーケットプレイスにおけるスポンサー製品やリテールメディアの収 益化を可能にする、リテールメディア分野の大手テクノロジー企業である Mabaya 社(以下 Mabaya)を買収し たことを発表しました。

Mabaya の買収は、Criteo のコマースメディアプラットフォーム戦略を実現する上で重要であり、マーケットプレイ スのセラーとブランドが商品の販売を促進できるよう支援する Criteo の事業が強化されるだけでなく、小売業者と マーケットプレイスによる新しいリテールメディア収益源の拡大を可能にします。Mabaya のテクノロジーは、業界をリ ードしている Criteo のリテールメディアソリューションをさらに強化、補完するものです。Criteo のリテールメディアソリ ューションは、オムニチャネルの小売業者、ブランド、代理店が EC の Web サイトやアプリでファーストパーティデータを 活用した広告を提供できるようにするほか、オフサイト広告を提供しショッピングジャーニーのあらゆる段階にわたって 購買客をエンゲージしていくことを可能にします。

Criteo は、Mabaya の買収により、マーケットプレイスおよびマーケットプレイスのセラーとブランドによる独自のニ ーズに合わせて最適化したリテールメディアソリューションを提供できるようになります。また、従来型のオムニチャネル の小売業者が自社のオンラインマーケットプレイスビジネスを成長させるためのサービスを提供する Criteo の機能が さらに強化されます。

Criteo のポートフォリオ成長戦略担当 GM 兼 EVP であるジェフリー・マーティン(Geoffroy Martin)は次の ように述べています。「Criteo は、クローズドプラットフォーム外の大規模かつオープンなリテールメディアエコシステムを すでに強化していますが、Mabaya の買収によって、マーケットプレイスとセラーのニーズにより適切に対応できるよう になりました。マーケットプレイスは、消費者が幅広く豊富な品ぞろえの中から商品を見つけて購入できるようにする 上で必須な機能です。急成長を遂げているこの市場セグメントを支援することは、Criteo にとって大きな成長のチャ ンスです。Mabaya のテクノロジーがソリューションに加わったことで、当社はこの極めて大きい市場機会が期待され るリテールメディアの分野において、他の企業に一線を介して優位に対応できるようになりました」

昨今の EC 市場の拡大により、Criteo リテールメディア事業の需要は増しており、100 社以上のグローバルな小売 業者、5 大持ち株会社を含む 120 社以上の代理店パートナー、1,000 以上のブランドへとリーチを拡大していま す。EC 市場の競争がますます激しくなる中で、2020 年に Criteo リテールメディアは 53%の成長を遂げ、小売 業者において 4 億ドルの広告収益を、ブランド広告主において 33 億ドルの売上をそれぞれ創出しました。直近の 四半期では、Criteo リテールメディアの成長率が前年比 122%と飛躍的に加速しています。

Mabaya の CEO であるジョナサン・コーガン(Jonathan Kogan)氏は次のように述べています。「当社は、マ ーケットプレイスがスポンサー商品広告によってセラーやブランドにエンゲージし、トラフィックを収益化できるよう、最先 端のツールの開発と提供を進めてきました。Criteo のテクノロジーや、グローバルな規模とリーチによって、当社がこれ まで生み出してきた勢いを足掛かりに、新たな市場に向けて急速に規模を拡大し、Criteo のテクノロジーと統合さ れたさらなるソリューションを提供する絶好の機会がもたらされます」