導入事例：nosh - ナッシュ

リターゲティングとは異なるオーディエンスに動画広告を配信、新規獲得増を達成したnosh

管理栄養士とシェフが開発・監修した栄養満点の食事やスイーツを、専用サイト・アプリから簡単に注文できる宅配冷凍弁当サービス「nosh – ナッシュ」。常時60種類以上揃うメニューの豊富さとヘルシーさ、さらに電子レンジで温めればすぐに食べられる手軽さや1食あたり499円（税込）というリーズナブルな価格で主に20～40歳代の男女から支持を集め、2016年の発売開始から約７年で累計販売職数が6,000万食を突破するなど順調に成長を続けています。

広告戦略においては自社内にクリエイティブチームを擁してオリジナルのコンテンツを多数制作、さらなる認知度向上・新規獲得を目指して様々なデジタル広告媒体を通じて広告を配信しています。しかし、広告費の拡大とともにCPAが上がってしまい、費用対効果が下がってしまうという課題を抱えていました。そこで、この課題を解決すべく「Criteo動画広告」を実施しました。

「すでに他社の動画広告ソリューションを利用していて一定の成果を挙げていましたが、AIエンジンに定評のあるCriteoならさらに良い成果が期待できると思い、迷わず実施を決めました。動画広告はリターゲティングとは違うオーディエンスに配信できるため新規獲得に繋がりやすい点、さらに自社制作動画をそのまま使えて工数をかけずに導入できる点も大きな魅力でした。また、動画広告で獲得した新規ユーザーにリターゲティングをかけることで、リターゲティング→コンバージョンの効率UPを狙えるのではないかという期待もありました」（本庄氏）

他社ソリューション比でCPA137％改善、低コストで確かな効果を実感

「Criteo動画広告」はCriteoの保有する膨大な購買データをもとに、高度なAIエンジンがオープンインターネット上でオーディエンスを選定し、広告主の商品やサービスに興味関心を持つ可能性の高いユーザーに的を絞って動画広告を配信、広告主の認知拡大・新規ユーザー獲得をサポートするソリューションです。ナッシュは自社で制作・活用していた12種類の動画素材の配信設定を行い、目標にマッチした動画が配信されるようCriteo エンジンでクリエイティブの最適化を実施しました。

「実施から２週間ほどでCPAが大きく下がり、目標値の約75％程度にまで抑えることができました。また1か月後の数値では、以前実施していた他社の動画広告ソリューションに比べてCPAが137%も改善、驚くことにCPCは1ケタ台にまで抑えることに成功し、低コストで費用対効果の高い広告が配信できたことにとても満足しています。また、iOSへの配信が全体の43%を占めるなど、これまでリターゲティングではリーチが難しかった面に配信できたことも大きな収穫でした」（本庄氏）