在宅時間が平均3.3時間増

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、以前よりも自宅で過ごす時間が増えた人も多いはず。住宅販売大手・株式会社オープンハウスが1都3県都心近郊在住、かつ住居の購入検討意識のある20歳から49歳の男女600名行った調査でも、新型コロナウイルス前は平均10時間33分だった在宅時間が、新型コロナウイルス後には14時間51分 と、平均3.3時間長くなったとの結果に。また、在宅時間の増加者における在宅時間の増加は平均7.1時間という結果になりました。

在宅時間が長くなればなるほど気になるのが、自宅での過ごし方。同調査でも「住まいの設備や環境をより良くしようと思った」と回答した人が76.5%、「家の中で楽しめることは意外に多い」と思った人が68.0%と、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、住環境や自宅での過ごし方を見直している人が多いことが浮き彫りになりました。

ちなみに、在宅時間が長くなったことにより、今後自宅内で増えると思われる過ごし方については、1位:友人知人とのコミュニケーション(32.2%)、2位:家で仕事を行う(31.5%)、3位:料理・調理する(30.0%)。対面で会いづらくなった家族や友人とオンラインでやり取りするのに費やす時間、仕事や料理などに費やす時間が増えそうだと感じている人が多いようです。

住宅購入検討者の半数が「戸建て」に注目!

続いて、住まいそのものについての意識の変化を見ていきましょう。同じくオープンハウスが行った調査で「住みたいエリア」について聞いたところ、都心(東京23区内、埼玉・千葉・神奈川の中心部)での居住を望む人は約8割、そのうち約3割が新型コロナウイルス禍においても「以前より都心に住みたくなった」と回答しました。また、全体の約7.5割の人が駅近であることを重視していると回答。新型コロナウイルス感染の感染拡大が懸念される中でも、「都心・駅チカ」物件への人気が根強いことが裏付けられる結果となりました。

また、「コロナウイルスの影響を受けて、あなたは住居に何がほしいですか?」という質問には、自宅で仕事・勉強ができる場所(79.8%)、物置/収納スペース(75.0%)、キッチン設備などの充実(73.7%)、屋上/庭/バルコニーなどのフリースペース(73.2%)、防音設備(71.2%)と回答。あわせて、「住居形態(戸建て/集合住宅)に対して、魅力の変化がありましたか?」と聞いたところ、約56.8%の人がコロナウイルスの影響で「戸建ての魅力が高まった」と回答しました。在宅で過ごす時間が増えるにしたがって、家や間取り、設備へのニーズが多様化し、その分、自由度の高い戸建てに注目が集まるようになったのかもしれません。

新型コロナウイルスの感染終息の兆しが見えない中、戸建てへの住み替えや自宅の改装を検討する人は今後も引き続き増え続けるとみられます。「在宅時間を豊かにしたい」というニーズが、消費行動にどのような変化をもたらすのか、今後の動向に要注目です。

出典:株式会社オープンハウス「2020年 コロナ禍を受けたこれからの住まい意識・実態・ニーズ調査」

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