総課金額が前年同時期比+40%増!

新型コロナウイルスの感染拡大を機に、増えた「一人時間」。皆さんは何をして過ごしていますか?

外食や旅行がしづらい今、余暇をオンラインで過ごすことが増えたという人も多いのではないでしょうか?2021年4月、それを裏付ける興味深いデータが、モバイルデータ市場調査プラットフォームを提供するAPP ANNIEから発表されました。

同社の調査によると、2021年第1四半期に、App StoreとGoogle Playで課金された総金額が、前年同時期(2020年第1四半期)比約40%増の約320億ドル(約3兆5,400億円)に達したことがわかりました。内訳をみると、App Storeの総課金額は210億ドル(2兆3,200億円)、Google Playは約110億ドル(1兆2,200億円)と、それぞれわずか1年間で約40%という急激な伸びを記録、新型コロナウイルスによる余暇の過ごし方の変化が顕著に表れた結果となりました。

ダウンロード数も前年同時期比+10%、

もちろん、アプリのダウンロード数も増加しています。同じくAPP ANNIEの調査によると、2021年第1四半期のApp StoreとGoogle Playにおけるアプリのダウンロード数はそれぞれ前年同時期比+10%の、計約310億ダウンロードに達しています。

では、具体的にどのようなアプリが多くダウンロードされたのか、APP ANNIEの調査結果を抜粋してみましょう。

<ダウンロード数が多かったアプリBest10>
  1. TikTok
  2. facebook
  3. Instagram
  4. Telegram
  5. What’s App Messenger
  6. ZOOM
  7. MX TakaTak
  8. Snapchat
  9. facebook messenger
  10. Cap Cut

10位以内にはおなじみのSNSアプリがランクインしたほか、TokTokやMX TakaTakなどの動画共有アプリ、TelegramやWhatsApp Messengerなど通話系のアプリもランクイン。気軽に会えなくなった友人や家族、もしくは仕事仲間との会話にアプリを利用する人が増えているものと考えられます。ちなみに、昨年比でダウンロード数の伸びが最も著しかったのは、インドの動画共有アプリMX TakaTakでした。

課金が最も多かったアプリは?

続いて、課金が多かったアプリのランキングを見てみましょう。最も課金が多かったのは、おなじみのYouTube。2位はTikTok、3位はソーシャル系マッチングアプリTinderがランクイン。4位以降もDisney+、Tencent Videoなど、ムービー系アプリが多数を占め、人々がオンラインでの動画視聴に費やす時間がますます増えていることを如実に表す結果となりました。

<課金額が多かったアプリBest10>
  1. YouTube
  2. TikTok
  3. Tinder
  4. Disney+
  5. Tensent Video
  6. BIGO LIVE
  7. Google One
  8. Twitch
  9. Piccoma
  10. iQIYI

ヘルスケア&フィットネス系のアプリが好調!

カテゴリー別にみると、課金の伸びをけん引しているのは、やはりゲームアプリでした。APP ANNIEの調査によると、2021年の第1四半期におけるゲームの課金額はAppStoreで130億ドル(約1兆4400億円)、Google Playでは90億ドル(約1兆円)と、いずれも前年同時期の約35%増を記録しました。

このほか、コロナ禍ならではの傾向として顕著だったのが、ヘルスケア&フィットネス系アプリの売上が、2020年に四半期ごとに+25%という大きな伸びを見せたこと。外出自粛による運動不足・肥満を解消するために、自宅でワークアウトやヨガが楽しめるアプリをダウンロードする人が多かったものとみられています。

日本では2021年4月25日に、東京・大阪・兵庫・京都の1都4県に、3度目の緊急事態制限を発令。不要不急の外出を控えざるをえない状況が続く中、人々がスマホアプリに費やす時間とお金は、ますます増えていくものとみられています。

※出典 APP ANNIE

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