過去最高の約27万3,000人が参加、過去最高の盛り上がり!
日本最大級のDEIイベント「Tokyo Pride 2025」が2025年6月7日と8日の2日間、東京・代々木公園周辺で開催され、Criteoからも有志の社員が参加しました。
今年のTokyo Prideは、2日間でのべ27万3,000人を動員、270社以上の団体が協賛するなど、過去最高の盛り上がりを見せました。メイン会場の代々木公園から渋谷までを歩くパレードには約1万5,000人が参加し、約60の団体がそれぞれのカラーやメッセージを掲げて練り歩きました。
パレードへの参加でDEIへのコミットメントを体現
CriteoがTokyo Prideに参加するのは、2023年に続いて2回目となります。
Criteoではグローバル全体で推進するDEI(Diversity, Equity & Inclusion)活動の一環として、日本においても言葉だけでなく「行動で示す」ことを大切にしており、同イベントへの参加はCriteoにとってDEIへのコミットメントの体現でもあります。
「変わるまで、共に進もう」というTokyo Prideのテーマには「社会が本当に変わるまで歩みを止めない」という強い意志が込められていますが、Criteoもその一歩を共に踏み出す存在でありたいと願って、パレードへの参加というかたちで想いを発信しました。
パレードには様々な国籍や部署から計27名が参加。参加した社員たちはレインボーカラーのCriteoロゴをあしらったTシャツを身に付けて「インクルーシブな組織でありたい」というメッセージを可視化。誰もが自分らしくいられる社会を作ろうという願いを胸に、社員だけでなく、社員のパートナーや家族、ワンちゃんも一緒に笑顔でパレードを楽しみました。
「多様性は力」― Criteoが目指す社会とは?
Criteoでは「多様性は力である」という信念のもと、社内外に向けてインクルーシブな社会の実現を目指しています。多様な価値観や背景が交わることで、新しいアイデアやイノベーションが生まれ、より強い組織、より豊かな社会につながると信じています。
Criteoがグローバル全体で取り組んでいるDEI施策には次のようなものがあります。
- 社内文化の変革: 「That’s My Name」ポリシーやインクルーシブトイレの導入など、日常の尊重を重視
- 多様性の可視化: 2025年時点で社員の女性比率41%、テック職における女性比率21%、インクルージョンスコア80%を達成
- 全社教育プログラム: 「Criteo Hires」採用トレーニングやアンコンシャス・バイアストレーニングなど
- 具体的な支援施策の展開: L’Autre Cercleチャーター署名、That’s My Nameプロジェクト、ファミリー支援、障がい者向けERG、メンタルヘルスサポート、女性育成プログラムなど
CriteoではDEIをビジネス戦略の一環としても位置づけています。多様性の尊重は、イノベーションの促進や持続的な成長につながると確信しているからです。私たちはこれからも引き続き、一人ひとりが自分らしくいられる社会の実現に向けて、日々の行動と対話を重ねていきます。今回のTokyo Prideへの参加は、この想いを再確認し、共有する大切な機会となりました。