Sephora
Sephora、Criteoのフルファネルソリューションの活用でROI 725%増に成功。
EC サイトはロクシタンにとって実店舗と並ぶ非常に重要な販売チャネルであり、これまで主に ROAS を KPI とする顕在層向け の広告戦略と、CPA を KPI とする新規顧客(新規会員登録)獲得のための広告戦略を展開し、EC サイトへの集客・売上獲得に 尽力してきました。そんな中、2020 年春以降は新型コロナウイルス感染拡大の影響で実店舗の一部が一時営業休止したこと、 さらに EC での買い物を選ぶお客様が増えたことなどを受けて EC への集客を一層強化していくことになり、その施策の一環と して Conversion similar audience を採用することにしました。採用の決め手は、単なる新規ユーザーではなくコンバートでき る可能性が高い見込み客のみにアプローチできること、さらにデバイスやブラウザ、アプリを横断して見込み客にアプローチで きることでした。
これまで Criteo ダイナミックリターゲティングを長く使っており、Criteo の精度の高さは認識していましたが、Conversion similar audience の効果も期待を裏切らないものでした。売上に占める新規ユーザー率で比べた場合、他媒体は 40%台である のに対して、55%前後で推移しており、単に新規のトラフィックを増やしただけでなく、購入する可能性が高い質の良い見込み 客に的を絞って広告を配信してサイトへ誘導することに成功、満足できる結果を得られたと思っています。また、導入によって 新規獲得数が増えたことがリターゲティングのオーディエンスを増やすことにもつながって、従来から導入していた Criteo ダイ ナミックリターゲティング経由の売上も向上し、結果としてサイト全体の売上増を達成することができました。今後も Conversion similar audience とダイナミックリターゲティングを組み合わせて活用し「、新規顧客増⇒リタゲ効率 UP ⇒売上増」 という好サイクルを回し続けたいと考えています。
消費者に関する世界最大級のデータセット「Criteo ショッ パーグラフ」を活用して、あらゆるデバイス、ブラウザ、ア プリ上で新規顧客候補を探し出します。
購入見込みが高いユーザーのみをターゲットにし、購買 傾向の分析に基づいて一人ひとりに固有のスコアを割り当て ます。
ユーザー1人ひとりに合わせて選んだ「商品レコメンド」を 提示することによって売上を増やし、新規顧客からのコン バージョン最大化に貢献します。
ユーザーが広告をクリックしたときのみに課金が発生する、 クリアな CPC 課金システムを採用。従来のインプレッショ ン課金タイプのソリューションよりも低い予算で、新規顧客 発掘と ROI 最大化を同時に実現します。
「Criteo のソリューションについては、その効果もさるこ とながら、運用が圧倒的に楽で使い勝手が良い点にも 満足しています。ロクシタンではプロモーションの更新 頻度が高い関係で在庫の変動が激しく、在庫と配信内 容との調整が難しいのですが、Criteo の場合は最初に 条件を設定しておくと、あとはほぼ自走してくれるので 追加調整する必要がほとんどなく、運用開始後の手間 暇が少なくて済む点が助かっています。今後も Criteo のソリューションを積極的に導入することによって売上 増を図ると同時に、より効率的かつ効果的なデジタル マーケティングのあり方を追求していきたいと考えてい ます。」
–ロクシタンジャポン株式会社 マーケティング本部 デジタルコミュニケーションリーダー上田和真 様
Criteoの活用を、ぜひご検討ください。