新規会員数:目標比+155%、売上:目標値+115%達成をサポートした「Web Consideration」

+155%
新規会員数目標比
-40%
流入単価

どのようなサポートが受けられるか知りたい場合は、

MIX.Tokyo(ミックス ドット トウキョウ)は、「JILL STUART」や「ナチュラルビューティベーシック」などの人気ブランドを展開する大手アパレル企業、TSIホールディングス直営のECショッピングモールです。2014年のオープン以来、主に20代~30代の女性ユーザーを中心に支持を集め、順調に成長を続けてきました。マーケティング施策としては、これまで主にリターゲティング広告とリスティング広告による売上獲得に注力してきましたが、その売上が安定してきたこともあり、新規ユーザーの増加にも力を入れようとしていたタイミングで、戦略パートナーであるCyberACEさんに提案を受けたのが、Criteoの新しい検討層向けソリューション「Web Consideration(ウェブ・コンシダレーション)」でした。すでにダイナミックリターゲティングをはじめとするCriteoソリューションを採用しており、ROASがしっかりついてくる効果の高さを実感していましたし、Web Considerationは従来の上位ファネル向けソリューションに比べ、興味・関心に応じた細かいターゲティングができることに興味をもち、採用を決めました。

Web Considerationの効果は、実に明解でした。まず、Web Considerationの流入単価は前年に実施していた他媒体での流入施策の結果と比較して、半分以下の単価でユーザーを流入させることができています。また、初回の接触で流入したユーザーの新規会員登録数や、累計売上も他媒体と比較しても非常に好調で、社内で設定した目標値比でも新規会員獲得数は+155%、売上は+115%を達成。期待を超える効果を得ることができました。

さらに分析の結果、Web Consideration経由で獲得した新規ユーザーは、他媒体経由の新規ユーザーに比べて初回購入後の累積購入額が高い傾向にあり、弊社にとって質の高いユーザーであることもわかりました。単にサイト流入数を増やすだけでなく、その後も継続してサイトを訪問し、商品を購入し続けてくれる可能性が高い新規ユーザーを得られたことは、Web Considerationによる大きな効果の1つと言えると思います。

Criteoに蓄積された膨大なユーザーデータ、AIテクノロジーを駆使して関心度の高い見込み顧客にリーチやエンゲージメントを図る、Criteoの検討層向けソリューション「Web Consideration(ウェブ・コンシダレーション)」

多様かつ複合的にオーディエンスを選択

類似オーディエンス:既存ユーザーに類似した、新しいオーディエンスにリーチします。

コマースオーディエンス:Criteoが保有するファーストパーティデータから、300種類以上のカテゴリーにおいて関心度の高い見込み顧客を選ぶことが可能です。

カスタムオーディエンス:離脱したユーザーとのリエンゲージメントを図ります。

セルフサービス型UI:Criteo マネージメント センターから、検討段階の顧客向けのキャンペーンを作成したり、広告効果のインサイトを深めることができます。

入札最適化:Criteo AIエンジンの最適化により、付加価値の高いトラフィックの獲得につなげ、的確なタイミングを狙ったディスプレイ広告を実現します。

多彩なクリエイティブレイアウト:Criteoのインタラクティブなディスプレイ広告フォーマットは、オーディエンスを惹きつけ、関連性に極めて優れたインタラクションを生み出せるよう、サイト訪問者に合わせてブランドのイメージ画像や動画を織り交ぜて表示します。

「新規ユーザーの流入、売上拡大というそれぞれの目的に応じて活用できるCriteoソリューションは、いずれも効果が高くて非常に満足しています。特に上位ファネル向けに採用しているWeb Considerationは、他社媒体に比べても費用対効果が高く、数カ月単位で見ている新規会員獲得数・累計売上ともに、期待を上回る実績を上げることができました。また、単に新規ユーザーを獲得するだけでなく、ロイヤルユーザーにも繋がりやすい質の高い新規ユーザーとの出会いのきっかけにもなるという意味で、弊社にとっては非常にメリットの大きいソリューションです。今後もWeb・アプリを問わず、Criteoの新製品がリリースされた際には積極的に採用し、サイトの成長に活用していきたいと考えています」

– 株式会社TSI、デジタルマーケティングDEPT、デジタルAD SEC、Section長、竹山 健司様