【盛会御礼】Criteo Agency Award表彰式(2018年度下半期)

更新日 2020年12月21日

Criteoでは、去る3月7日(金)、Criteo Certified Partnersに認定されている日本国内の代理店様を対象にしたCriteo Agency Award Ceremonyを東京・品川で開催いたしました。この会はCriteo製品の販売・運用で優秀な業績をおさめた代理店の皆様を表彰するとともに、Criteoの事業計画を共有し、代理店様同士の交流の場として活用していただくために、半期に1度、開催しているものです。当日は、2018年下半期の実績に応じた新たな代理店ステイタスも発表され、会場は大いに盛り上がりました!本ブログでは、当日の様子をかいつまんでご紹介します。

2019年度の事業計画と新製品の概要をリリース

会の冒頭では、CRITEO株式会社 北アジア地域最高責任者 兼 日本取締役社長のグレース・フロムが挨拶。フロムは「Criteoは今まさにリタゲからフルファネルソリューションへ、主軸を大きくシフトしつつあるところです。昨年はmanage社を買収し、アプリ内広告への本格参入も果たしました。引き続き、皆様のビジネスを更に発展させるサポートをさせていただきたいと願っています」と述べ、さらなるパートナーシップ強化を呼びかけました。

続いて、CRITEO株式会社 コマーシャルディレクターの小野 良一が登壇、2019年のCriteoの新たなビジョンと戦略についてリリースしました。

小野は2019年の事業計画の概要を紹介し、「最近の調査で、FacebookやGoogle以外のコンテンツでのタイムスペントが全体の50%以上あることが明らかになりました。つまり、まだまだオポチュニティがあるということ。皆様と力を合わせて、新たな市場を開拓し、新しい広告の形をみいだしていきたい」と決意を述べました。

この後、CRITEO株式会社 セールスマネージャーの中村祐介が登壇。Criteoが2019年にリリース予定のソリューションの概要を紹介し、その狙いや具体的な活用方法を解説、会場では熱心にメモを取る参加者の姿も見られました。

manage創業者 マイケル・イングによる特別講演 CRITEO APP Solution

そして、いよいよ特別講演のスタート!昨年Criteoが買収したmanage社(米国)の創業者であるマイケル・イング氏が「CRITEO APP Solution」と題して講演を行いました。

イング氏は、特にアプリ内広告で独自の強みを持つmanageの技術とノウハウを取り入れることで、Criteoのフルファネルソリューションは一気に加速するだろう」と述べ、アプリ内広告運用の先進事例を上げて、アプリ内広告運用の重要性を説きました。

イング氏の具体的かつわかりやすい説明に、会場の皆さんは興味津々。「アプリ内広告がCriteoの既存ソリューションにどのような相乗効果をもたらすのですか?」といった踏み込んだ質問が相次いでいました。

優れた業績をおさめた代理店の皆様を表彰!

この後、ブレークタイムで軽食を楽しんだあとは、いよいよAgency Award表彰式へ!2018年度下半期の業績に応じて新たな代理店ステイタスが発表され、優れた業績を上げた代理店の皆様には、プレゼンターの小野からトロフィーと記念品が授与されました。

参加した代理店の皆様からは「2019年にリリース予定のソリューションの概要を知ることができて、大変有意義な会だった」「次回のアワードまでに、次のステージに登れるよう、Criteoと協力してやっていきたい」といった嬉しいご感想をいただきました。皆様のご期待に答えられるよう、Criteoではスタッフ一同、また新たな気持ちで、ソリューションのブラッシュアップと皆様へのサポートに全力で取り組んで参ります。2019年度もCriteoをどうぞよろしくお願いいたします!