冬の製品リリース:カスタムオーディエンス、適応型広告、インベントリターゲティングなど

2020年12月19日

2020年を締めくくるにあたり、例年とは全く異なったこの1年を振り返ってみたいと思います。長期的なトレンドが予想以上に加速し、Eコマースはわずか数カ月のうちに数年分もの急成長を遂げました。

この急速なEコマースの伸びは、今後も続くと見込まれます。アクセンチュアの調査によると、これまでオンラインを利用していなかったユーザーや、利用頻度が低かった買い物客による購入は、169%増加すると予測されています。同時に、2020年は世界の消費者の60%に購入行動の変化が見られ、多く人々が利便性や価値を重視するようになりました。

しかし、Eコマースの需要が拡大するにつれて顧客のアイデンティティが一層重視されるようになり、マーケターにとっては顧客を理解することがますます難しくなってきています。広告主は顧客と長期的な関係を築くために、有意義なコマースデータを求めています。

こうした事情から、今回、Criteoがリリースする最新製品は、インパクトが強いだけでなく信頼性にも優れた広告体験の構築のサポートにフォーカスしています。それでは早速、新製品の機能をご紹介しましょう。

理想的なターゲットオーディエンスの構築

新しいカスタムオーディエンスでは、御社のデータをCriteoのコマースインテリジェンスに統合することができます。これにより、広告を閲覧しているユーザーへの可視性とコントロールが強化されます。

Criteo Custom Audiences

オーディエンスグループの微調整やテストだけでなく、最も高いパフォーマンスを上げている組み合わせの把握もできるので、御社にとって理想的な顧客をピンポイントで特定することができます。

まずは、”Website Traffic “を目的としたキャンペーンを作成することから始めましょう。それから「Custom Audience」を選択します。なお、Custom Audienceは現在、米国、英国、オーストラリアでベータ版を利用できます。

適応型広告の作成 製品カタログは不要

Criteoの新しい「適応型広告(Adaptive Ads)」機能は、クリエイティブのリソースを最大活用してキャンペーンのリーチを拡大させます。この新しいクリエイティブアセットは少数のブランドアセットのみで作成が可能で、パブリッシャーのさまざまな広告スペースに合わせて、サイズが自動的に調整されます。製品カタログは、もはや必要ありません。

Criteo Adaptive Ads

SFM & Design Institutedeでデジタルマーケティング担当責任者を務めるYasmina Belhadi氏は、「スタティック広告と比べ、この適応型広告の順応性は当社のプロスペクティング(新規顧客獲得)キャンペーンにとって極めて理想的です」と評し、「ビジュアルとテキストを組み合わせるスライドショー型のプレビュー機能を使って、ブランドイメージを維持しながら当社の強みをアピールできる点が気に入っています」と語っています。

これらの広告は、時間の経過とともに過去のパフォーマンスから自己学習し、Criteoのアルゴリズムが最も高い成果を上げている広告を優先して最適化します。また、必要に応じて適応型広告とスタティック広告の違いを検証することもでき、それぞれがどのように機能するかの比較も可能です。さらに、クリック数を最適化したり、広告を均等にローテーションさせたりすることもできます。

新機能を試してみたい方は、Criteoの担当者までお気軽にご連絡ください。これらの機能はCriteoの広告フォーマットギャラリーでもご覧いただけます。

広告配信戦略の最適化

キャンペーンの目的に最も適した広告配信戦略を選択して、消費者への広告配信を最適化できるようになりました。新しい配信戦略では、メッセージの順序を指定する「シーケンシャルメッセージング」や「ストーリーテリング」の検証を行えます。

  sequential ads delivery strategies

これらは、ユーザーが同じ広告を何度も目にすることによって起こる「広告疲れ」防止にも効果的です。

インベントリとブランドセーフティのコントロール強化

Criteoでは、「ブランドセーフティが担保された信頼ある広告体験の提供」を最優先課題の1つに掲げています。Criteo マネージメント センターに新たに追加されたターゲティングのコントロール機能を使うと、御社のブランドセーフティ基準を満たす環境で広告を提示することが可能です。

Criteoのブランドセーフティコントロール機能と、コンテクスチュアルターゲティングのカテゴリーを活用すれば、デバイスや配信場所を指定できるだけでなく、170以上のトピックの中から広告の配信条件を自由に指定することもできます。Criteoのコンテクスチュアルターゲティング機能は、Oracle Data CloudのContextual Intelligenceテクノロジーを原動力としています。

また、ブランドセーフティのコントロールも強化し、すべてのキャンペーンにデフォルトでブランドセーフティの保護を有効にしています。さらに細かく設定したい場合は、該当のカテゴリーで「詳細設定モード」を選択してください。また、特定のウェブサイトやアプリをコントロールの対象/対象外に設定することもできます。

brand safety Criteo

現在、これらのコントロール機能は米国、英国、オーストラリアでベータ版を提供しています。

御社のクライアントアトリビューションにアクセス

Criteoと共有した御社のアトリビューションに、簡単にアクセスできるようになりました。Criteo マネージメント センターの「アナリティクス」モジュールで「クライアントアトリビューション」を選択し、御社独自のモデルでアトリビューションベースの指標を確認できます。「クリックスルー30日以内」とは別に、30日分のポストクリックアトリビューションを確認できるようになりました。

これにより、御社独自のアトリビューションモデルを使って広告パフォーマンスをより効果的に評価することができます。

柔軟なキャンペーン管理

Criteoでは、広告運用の際のきめ細かな調整と拡張性を最優先課題の1つに掲げており、Criteoマネージメントセンターでは、キャンペーン作成・管理を継続的に改善することによって、これを実践しています。

これらの取り組みにより、キャンペーン、広告セット、広告全体にわたって新鮮かつ直感的に使えるキャンペーン構造が実現できます。目的は同じでも、オーディエンスや予算の設定が異なる複数のキャンペーンを同時に展開できるようになります。新しいキャンペーン構造を使えば、Criteoのインターフェイス内でより簡単にメディア計画を策定できるようになります。

また、Criteoはキャンペーンのコントロール強化の一環として、複数のフィードからの商品カタログ管理をサポートするとともに、新たなユーザー権限も追加して、チーム管理機能をこれまで以上に強固なものにしています。

最新の情報は、Criteo マネージメント センターでご確認いただけます。

今後の展望

2021年も引き続き、Criteoは御社の潜在顧客をロイヤルカスタマーへと成長させるべく、効率的かつインパクトある広告体験を通じて、御社の広告運用を全力でサポートしてまいります。

広告体験へのより深い理解とコントロールを求めるパブリッシャー、広告主、消費者の皆さんのご要望にお応えするため、Criteoは今年も広告エコシステム全体の向上に取り組みます。

第1四半期にリリース予定の最新情報にご期待ください。

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