新機能も登場! 進化するCriteo Creative Solution

広告の効果を大きく左右する広告クリエイティブ。Criteo では世界各国のクリエイティブ・サービス(CS)チームが力を合わせ、広告効果を最大限に引き上げるクリエイティブ・ソリューションの開発、改善に取り組んでいます。今回のブログでは、Criteo が誇るハイパフォーマンスな広告クリエイティブの概要と、このほど発表した新機能についてご紹介します。

フルファネルに対応する Criteo Creative Solution

Criteo のソリューションは今やリターゲティングだけでなく、Upper(アウェアネス / 認知)層~Middle(トラフィック ジェネレーション / 検討)層~Lower(コンバージョン / 購入)層まで全ファネルに対応しており、各ファネルに適切なクリエイティブ・ソリューションをご用意しています。

認知層向けの場合は、100%静的なクリエイティブで新規ユーザーの興味・関心を喚起します。検討層向けクリエイティブの場合は、半分をブランディング、もう半分をフィードからの要素に分けて構成しています。一方、購入層向けの場合は、すべてフィードからのダイナミックな情報で構成されます。

お客様の目的に合わせて、2つのツールを使い分け

Criteo ではこれらの広告クリエイティブを次の2つのツールで作成しています。

① Design Tool / MC Creative Tool

弊社メインソリューションのダイナミック広告を作成するツール。

例えば複数の画像を表示するモザイクフォーマット、単一商品の画像を表示するシングルフォーマット、文字のみで構成するリードフォーマット、メイン画像のほかにサブ画像を表示するコレクションフォーマットなど様々なパターンでクリエイティブをリアルタイムで自動生成しています。生成されるパターンは最大で17兆通りにも上ります。 また、最近では、この Design Tool の基本的な機能を利用し、Management Center からお客様ご自身でダイナミック広告を作成いただけるインターフェースも公開されています。業種や配信国をもとに最適なフォーマットが自動生成され、より手軽にパワフルなパフォーマンスをご提供しています。

② Creative Studio

アニメーションやインタラクティブを実装したブランディング広告を作成するツール。

例えば画像がスライドする広告、動画広告、3D効果を使ったインタラクティブなアニメーション広告、バナー上に検索機能を実装した広告などを作成することができます。

これらのバナーは様々なレポートをもとに作成されます。例えば、Design Set Reportでは、Criteoが提供する膨大な量のクリエイティブの中から、効果の高いものを割り出すことが可能です。Size Reportは、お客様や国・地域に合わせて広告効果の高いバナーサイズを割り出すことを可能に。Heatmap Reportでは、ユーザーのクリック箇所をヒートマップで可視化します。そして、これらのレポートをもとに開発したクリエイティブをAB test Reportを使って日々、検証・改善しています。

※2021年12月現在、これらのReport機能はインターナル利用に限定しています。今後、少しずつマネージメントセンターで公開していく予定です

では、これらのReportを使った実際のクリエイティブ開発の過程を簡単に説明しましょう。

① お客様から「インバナービデオ広告を利用したい」とのご要望

② Reportで解析を進め、「商品画像」「価格情報」「バッジ画像」を表示するクリエイティブの効果が高いという傾向を把握

③ Heatmap Reportでユーザーのクリックエリアを割り出す。

④ Size Reportを使って、開発価値のあるサイズのみに絞って開発を進める

⑤ 最終的に上半分がビデオ、下半分に商品画像、バッジ画像、価格情報を表示したクリエイティブを開発、配信

⑥ 一定期間配信後、ABテストを実施して効果を検証

新機能紹介

このようにすでに多彩な機能を備える Criteo のクリエイティブ・ソリューションですが、このほど、新たに次の3つの機能を追加、さらに効果の高い広告クリエイティブを作成できるようになりました。

新機能① Ad Sequencing

複数のクリエイティブに対して、表示順や表示回数を設定できるようにする機能です。これを用いることによってお客様が希望するカスタマージャーニーをユーザーにより的確に伝えることができるようになります。

例えば、最初のパターンで認知を狙い、完全にブランディング目的のクリエイティブを5回表示した後、検討向けに上半分はブランディング、下半分はフィード要素で構成したクリエイティブを3回表示、最後に購入層向けに完全にダイナミックなフィード要素のみのクリエイティブを5回表示する・・・という形で、クリエイティブを通じてストーリーを伝えることが可能です。

新機能② Data Driven Ads

曜日や時間に合わせてクリエイティブをコントロールする機能。

下のレンタカー広告の例では、水曜日には家族で軽いドライブにでかけることを遡及する広告、金曜日には週末のドライブを遡及する広告・・・という具合に、曜日や訴求 内容に合わせてテキストや写真の異なる広告を出し分けています。

お客様ごとに曜日別・時間帯別の「勝ちパターン」をお持ちの場合はそれに合わせて配信できますし、もしお持ちでない場合は Criteo の分析をもとに配信することができます。

ダイナミック広告にAI画像認識・画像解析技術を活用した商品画像最適化機能(イメージ・オプティマイゼーション)が追加されました。クリック最適化により商品画像をリアルタイムにパーソナライズします。また5つの画像認識項目による学習が加えられ、より精度の高いパーソナライゼーションでダイナミック広告のパフォーマンスに貢献します。商品画像最適化機能(イメージ・オプティマイゼーション)を配信したキャンペーンで、5%のクリック数増加という成果が出ています。

[AI画像認識項目]

  • 商品画像の色
  • 人間の有無
  • 画像内の商品サイズ
  • 商品画像の比率
  • 写真もしくは、イラスト

ユーザーの好みの画像をリアルタイムに予測し、最適化することに加え、画像認識による学習から得られたデータを有益な情報として、クライアント様にレポーティング致します。ぜひ、実装いただき、さらなる広告効果の向上にお役立てください。

Criteoでは今後も、全世界のメンバーが一致団結してより効果的な広告クリエイティブ・ソリューションの開発・改善に取り組み、皆様のビジネスの成功をサポートできるよう努めて参ります。

Criteoの広告活用例については、以下のページでも確認できます

御社の広告戦略策定に、ぜひCriteoの広告クリエイティブ・ソリューションをお役立てください。