秋の製品リリース

年末のホリデーシーズンとカウントダウンは、マーケターにとって常に重大な時期です。前例のない特殊な年だった2020年は、Eコマースへのシフトが急速に進み、第2四半期には世界全体で前年比71%増もの収益拡大が見られました。

今年は意思決定プロセスの大半がオンラインで行われるようになっているので、御社の顧客が他でショッピングを始める前にリーチしておく必要があります。

今年のホリデーシーズンの商戦での成功に向け、Criteoの最新機能を活用すれば、ショッピングジャーニーのあらゆる段階で高価値なオーディエンスと効果的に接点をもつことができます。

ホリデーシーズンが始まる前に上部ファネルに潜在している新規顧客を御社のサイトに誘導するための最新情報を、以下でご紹介します。ぜひ、お読みください。

関連性が極めて高い新規オーディエンスにリーチするためのツール

「オーディエンスインサイト」レポートを活用して、新規顧客の獲得を一層効率化する

広告キャンペーンの効果を高めるには、適切なオーディエンスにリーチすることが欠かせません。

Criteoの「オーディエンスインサイトレポート」は、御社がショッピングに関する顧客の好みを分析・特定し、新規顧客獲得キャンペーンでターゲティングすべきセグメントを把握できるようにサポートします。そして、キャンペーンの相対的なパフォーマンスを評価しながら、オーディエンス戦略を改善に導きます。

オーディエンスに関するインサイトをまとめたこれらのレポートは、活発に活動している25億人以上の匿名オンラインユーザーから収集したショッピングパターンを基にしたCriteoのデータセットから作成されます。これらのレポートを活用すれば、興味・関心やブランドとの親和性、購入履歴などに基づいて最適なオーディエンスにターゲティングできるようになります。

「オーディエンスインサイトレポート」はCriteo マネージメント センターの「アナリティクス」セクションで入手できます。

オーディエンスエクスプローラー:

オーディエンスエクスプローラーダッシュボードは、Criteoが独自のデータセットから導き出した有意義なインサイトを提供します。このダッシュボードを使用すると、既存の顧客の定期的なショッピングパターンとブランドの親和性を理解・把握できるようになります。

audience explorer Criteo

既存のウェブサイトの訪問者やCRM、CDP、DMPのコンタクトリストからターゲットしたいオーディエンスを選び、彼らが最も興味を持っているカテゴリーやブランドを確認することができます。

ぜひこのレポートを活用して、御社のビジネスと最も親和性の高いオーディエンスセグメントをみつけ、新規顧客獲得キャンペーンのターゲットにしてください。

オーディエンスパフォーマンス:

オーディエンスパフォーマンスレポートでは、新規顧客獲得キャンペーンでターゲティングしたオーディエンスセグメント別にパフォーマンスを確認できます。

Criteoのコマースオーディエンスで選択したセグメントの規模やリーチ、広告表示数の比較に加え、購買力や女性向け/男性向けのどちらの商品を好むかといったインサイトを得ることができます。

さらに、それらのインサイトをもとにキャンペーンをリアルタイムで最適化したり、次のキャンペーンに向けてオーディエンスをカスタマイズすることもできます。

Audience Performance Criteo

Criteoのオーディエンスモジュールについて、詳くはこちらをご覧ください。顧客のショッピングジャーニー全体を通じて活用できる、充実した顧客プロフィールの構築をサポートします。

顧客のショッピングジャーニーの全体像の把握

オーディエンスとの最初のコンタクトから購入完結にいたるまで、ショッピングジャーニー全体を把握することの重要性を、Criteoは十分に認識しています。顧客1人ひとりに合わせて体験を最適化し、優れたマーケティングの成果を生み出すためには、的確なデータとインサイトの活用が不可欠です。

Criteoの新しいショッピングジャーニーダッシュボードでは、御社の広告が表示されたユーザーの行動の全体像を捉える「フルファネルビュー」を提供します。

Shopper Journey Dashboard

また、ショッピングジャーニーにおけるユーザーのインタラクションも確認できます。例:広告の表示 → 訪問 → カートに追加 → 購入

さらに、ダッシュボードでは各ファネルでの進捗状況に加え、別の手法を取った場合に御社のマーケティング戦略にもたらされるであろう潜在的な影響についても確認することができます。

ビジネスの成長を促すツール

より効果的な予算コントロールCriteoはCriteoは

Criteoは広告予算管理の重要性を熟知しています。現在、Criteoプラットフォームには日単位の予算を指定できる新しいオプションが追加されており、「ソフト週単位」「ソフト上限」「ソフト月単位」「ハード」の中から選択できるようになっています。

Criteo daily budget options

これらのオプションを使用すると、日単位の予算モデルのメリットを活かしつつ、ご利用金額に応じて柔軟に予算を調整することができます。日単位の予算モデルでは、広告を表示するチャンスが多い日には予算がやや高く設定されるため、ユーザーにアプローチする貴重なタイミングを逃さずに済みます。

詳しくはこちらをご覧ください。

近日リリース予定:Criteo API

現在、CriteoはAPIの刷新を行っています。10月初めに発表予定のCriteoの開発者ポータルへのアクセスと、進化した新しいAPIにご期待ください。

Criteo API

御社がすでにCriteo マネージメント センターをご利用の場合には、このAPIのコントロール機能を活用してキャンペーンデータのスライシングやダイシングといったCriteo独自の機能をカスタマイズすることで、より奥深いインサイトを引き出せるようになります。

開発者向けの新しいポータルには、統合や構築、ローンチに必要なすべての機能が備わっています。Criteoの新しいAPIと新機能にいち早くアクセスしたい方は、Criteoの担当者までお早めにお申し込みください。

ホリデーシーズンのピークに備えて

今年を締めくくるにあたり、Criteoは新規オーディエンスへのリーチから顧客ロイヤルティの向上まで、キャンペーンの計画やその実行方法における戦略的なサポートをさらに強化していきます。最新のGartner Magic Quadrantレポートでは、Criteoに対する評価と併せて2020年のこれまでの取り組みについて詳しく説明しています。

今年のホリデーシーズンに向けたインサイトについての詳細は、世界35カ国の20億件以上の取引と、小売業界5,000社から得たデータをまとめたCriteoのホリデーシーズンの売上ダッシュボードをご覧ください。昨年のホリデーシーズンのトレンドとの比較を通じて、今年ならではのヒントが得られるはずです。

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